こんにちは、いわさき司法書士事務所のミサカです。
ゴールデン・ウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
5月に入っていよいよ日差しが強くなってきました。今日もよいお天気ですね。

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先日、欧州外遊中の安倍首相がパリの日本大使公邸にオランド大統領をお招きし、天麩羅や和牛、日本酒などでをもてなしたとの報道がございました。料理は京の老舗「菊乃井」が担当、“ホンモノの日本食”を謳った宴はなかなかの好評だったようです。

昨年には日本食がユネスコの無形文化遺産に決定、ロハス・ヘルシー志向とも相俟って、今や欧米でも和食はすっかり定着したよう。たしかに洋画や海外ドラマでも日本料理レストランはしょっちゅう登場、画面の端に映るお客まで器用にお箸を使っていたりします。ただし、巷間には「マンゴー寿司」や「ピーナツ・バター・ソースのとんかつ」や「レモンの味噌汁」など、なにやらあやしげな日本食がいっぱい。2011年にわたしがニューヨークを旅行した際も、なんだか東南アジアっぽい提灯の下がった「太郎」や「侍」など、おそらく日本人の経営でない日本食レストランを多く見かけました。とはいえナポリタンやラーメンのように、日本料理だって現地化して独自の進化を遂げていゆくのがきっと定めなのでしょうけれど!

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さて、それでは本日はこのあたりで失礼します。
よい一日を!